ラックの種類
ラック、棚・・・
めちゃくちゃ種類があって、選ぶのってめんどくさいですよね
でも職場の整理整頓には欠かせない。
整理しながら見てみましょう!
①軽量棚 均等耐荷重だいたい段当たり100㎏くらい
よく見る昔ながらの棚ですね。
安価なタイプですが、正直言って組み立てが大変です。
各棚板に使うボルトとナットは1段につき8か所締めなきゃいけないし
棚板の位置を変えるにしてもいちいち緩めて締めてをやらないといけないから
プロの職人でも時間がかかります。
出来上がりはなんだか歪んでることも多いです。
ただし、本体は安い。
②中軽量棚 均等耐荷重だいたい150kg・200kg・250kgくらい
このあたりからボルトレスタイプとなって組み立てが簡単です。
①の軽量棚に比べ出来上がりもしっかりしています。
ハンマーだけで組み立てできちゃうのも良いです。
①の軽量棚に比べて柱をしっかりしないといけないので
間口の有効寸法が少し狭くなります。
ついでに柱の分、設置間口を広くとる必要があります。
書類保管に適してます!
③中量棚 均等耐荷重だいたい300kg・500kg
②の中軽量とほぼ同じですが、
金属だとか大きい工具だとか、液体だとかを置くのに良いです。
ここまでは人力で置いていける物です。
ここからはリフターとかフォークリフト必要です!
④重量棚 均等耐荷重1000kgくらい
9割ボルトレスって感じです。
側面や背面に筋交が入っているので、ボルト使います。
②③同様に棚板の位置替えは簡単です。
小さめの金型とか金属の塊など、人力で持ち上げるの厳しくね!?ってヤツを
置くのに良い!
⑤パレットラック 均等耐荷重800kg~3000kg
コス〇コで商品置いてる背が高いラックです。
倉庫と言ったらこのラックです。
パレットに乗ってきた商品をそのままラックに突っ込む感じです。
アンカー工事必須!
番外編
⑥バーラック・キャンチラック
長物・パイプなどの保管に良い!
連結でつなげていくと耐荷重が上がっていく!
⑦陳列棚
スーパーの棚!
基本型から形様々!
⑧スライドラック
棚板が手前に引き出せるラック
サイズバリエーションが少ないのと組立が複雑
クレーンやホイストを使って置く感じです。
まだまだありますがこの辺にしときます。
共通して言えることは、設置個所は水平にしとこうね!